9月15日は福富多目的グラウンドにてぶんちゃんこざかなくんカップ第2回広島県学童軟式野球大会 南部地区予選の2日目が開催されました。6年生としては、一日でも長く公式戦での勝利を目標にして挑戦したいという気持ちで挑みました。
東広島寺西イーグルス1―5東広島ウルフ
準決勝の対戦相手は東広島ウルフさんでした。イーグルスは2回裏の攻撃、8番打者のスクイズにより1点を先制しますが3回表の守りにミスが出てしまい1点を返され、同点とされます。その後4回、6回とヒットとエラーから2失点ずつ追加されます。最終回の攻撃でノーアウト満塁のチャンスを作りながらも、ここ一番のヒットが出ず準決勝敗退となりました。
この試合、毎イニングごとに得点圏へランナーを置きながらも後一本が出ず、「どこかで一本出ていれば」と悔いの残る形となりました。試合後に選手達は大粒の涙を流しながら公式戦最後のミーティングを聞いていました。その涙が全てを出し切れなかった悔しさからなのか、それとも学童野球が終わってしまう寂しさからなのかは分からないけれど、どのチームよりも練習をして来た事に自信を持って前進し、残りの時間を有効的に使ってほしいものです。
胸を張れ、イーグルスの選手達!
2日に渡り応援に駆けつけて下さったOBの方々、そして保護者の力強い応援団、本当にありがとうございました。選手達は全力プレーで返せた事と思います。
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