6月2日は福富多目的グラウンドにて第21回中国ろうきん杯学童軟式野球選手権大会南部地区予選の２日目が開催されました。
東広島寺西イーグルス５―６東広島ウルフ
準決勝の対戦相手は東広島ウルフさんでした。イーグルスは１回裏の攻撃で４番打者の右中間を破るスリーベースヒットと５番打者のスクイズで３点を先制します。ところが２回、３回とヒットやエラーから４失点し、逆転されてしまいます。しかしながらイーグルスも喰らいつき４回裏、９番打者がツーランスクイズを決め逆転に成功します。そのまま最終回を向かえますが守りのミスが続き１点を返され同点とされ、タイブレークにはいります。７回をゼロゼロで進み、８回に犠牲フライで１点を取られてしまいます。裏の攻撃で得点を返せず、敗退してしまいました。
この試合、何度も重要な場面でのミスがあり、プレッシャーの中で行うプレーの難しさを痛感する試合となりました。試合後に監督は、どれだけ擬似的に試合と同じ環境を作って練習をしても限界があり、選手達自身が日常的にその意識を持ち、イメージして追い込む必要がある事を伝えられました。県大会まで後３週間、自分自身への追い込みをしっかりと行い、試合ではそれを自信に換えて思いっきりプレー出来る状態を作って欲しいものです。
自分への追い込みを怠るな、イーグルスの選手達！
試合の応援に駆け付けて下さいましたルーキーの選手達とその保護者の方、そしてOBの方、お忙しいところ本日は大変ありがとうございました。
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