3月9日は河内市民グラウンドにて開催された高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会南部地区予選の初日が行なわれました。この大会は全国の学童球児達が、頂点を目指して戦う最も大きな大会となる為、それぞれの選手がいろいろな想いで挑んだ試合でした。
1回戦の相手は東広島ダイヤモンドキッズさんでした。公式戦初戦ということで、選手達はお互いに緊張をしている様子を見せながら始まりました。試合はイーグルスが４点を先制し、その後何度かピンチを凌ぎながら追加点を挙げ、10―2で初戦を突破することが出来ました。
2回戦の相手は東広島ジュニアさんでした。イーグルスは３回に先制点を奪われますが４回、５回と得点を挙げ逆転に成功します。しかしながら最終回の守りで、大量得点を奪われ逆転負けを喫してしまいました。
審判のゲームセットのコールと同時に、涙を流す選手の姿を見ました。この日を目標に取り組んで来た選手達の気持ちの中に、どんな感情が溢れて来たのでしょうか。その後のミーティングで、総監督から頂いた「この悔しい想いが最初で良かったの。これからまだまだ成長出来る機会があるぞ！」という言葉の中に、次の目標へ切り替え前に進む為のヒントがあるようでした。
この悔しさを活かすぞ、イーグルスの選手達！
ＯＢの皆様、応援に来て頂きありがとうございました。
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