11月16日は福富多目的グラウンドにてイーグルス主催の第41回東広島寺西イーグルス親善少年軟式野球大会を開催しました。昨年の当大会が大雪の中で行われたこともあり、天気が雨予報で心配されましたが、なんとか持ちこたえる事ができました。開会式では開会宣言、優勝旗返還、選手宣誓などイーグルスの6年生達がそれぞれ元気いっぱいに行う姿はとても逞しく見えました。
試合は県内各支部からお越し頂いた14チーム、そしてイーグルスからメジャーとルーキーの2チームを加え、16チームが4ブロックにわかれ激戦を繰り広げました。その中でイーグルスはAブロック、イーグルスジュニアはDブロック(4年以下)に参加し、念願のアベック優勝を目指しました。
イーグルスの初戦の対戦相手は温品ヤングウルフクラブさんでした。イーグルスは初回の攻撃、ツーアウトから3番打者がヒットで出塁すると4.5.6番打者の連続四球で1点を先制します。2回にもツーアウトから1.2.3番打者の連続ヒットを皮切りに打線が繋がり一挙7点を追加します。さらに3回にも、この日好調の3番打者が駄目押しの2ランホームランを放ち、10-0で勝利する事が出来ました。
決勝戦の対戦相手は八次野球クラブさんでした。イーグルスは初回の守りで1点を先制されるものの、裏の攻撃で1番打者がヒットで出塁、さらにパスボールで2塁へ進むと2番打者のライトゴロの間に一気にホームを突き、わずか6球で1点を返し同点とします。攻撃は続き、3.4番打者の連続ヒットからセーフティバント、ツーランスクイズなどでさらに4点を追加し、この回5点獲得し逆転に成功します。3回裏にもエンドランで追加点を挙げますが、じわりじわりと1点差まで詰め寄られ、またも最終回にピンチを迎えますがなんとか踏ん張り、6-5で勝利し見事、ブロック優勝を果たしました。
Dコート(4年以下)で行われたイーグルスジュニアの試合では僅差での熱戦が展開されました。初戦の八次野球クラブBさんに7-4で競り勝ち、決勝戦では強豪、原クラブBさんと8-8のルーキー戦とは思えないほどの両者一歩も引かない試合が行われました。惜しくも大会ルールによる引き分け時のベースランニング競争で敗戦しましたが、胸を張れる試合内容だったと思います。
閉会式では各コートの優勝、準優勝チームが並び表彰を受けました。惜しくもアベック優勝とはなりませんでしたが、イーグルス、イーグルスジュニア共に閉会式に並び、立派に表彰されていました。最後に監督、運営係り員等の票によりMVP(最優秀選手)賞の発表もあり閉会式も盛大に行われました。
今大会も保護者の皆様による前日、早朝からの準備又、当日の大会運営そしてOBの皆様の協力により無事に閉会する事が出来ました。本当にありがとうございました。
大会運営に協力して下さったOBの皆様と総監督、監督、6年生で記念撮影。
Bブロック優勝の南観マリナーズさん。
Cブロック優勝の中筋スポーツ少年団さん。
Dブロック(4年以下)優勝の原クラブさん。
Aブロック優勝のイーグルス、D(4年以下)ブロック準優勝のイーグルスジュニア。
優勝チームは大きなトロフィーと全員大きな金メダルを受け取って帰りました。来年も是非、優勝を目指して頑張って下さい。
遠方より当大会へ参加して下さいました他チームの皆様、大会を盛り上げて頂きありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
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