10月6日メジャー組は豊平どんぐりスタジアム多目的グラウンドにて開催された第11回マエダハウジングカップ野球大会の1日目に参加して来ました。この大会は広島県の各支部が一斉に参加し、64チームで行う最も大きなトーナメント大会となります。最後の公式戦で結果を出せなかった6年生達は、この大会で一つでも多く勝ち抜いて「自分達の爪痕を残したい」と意気込んで臨んでいました。
温品ヤングウルフクラブ3―10東広島寺西イーグルス
初戦の対戦相手は温品ヤングウルフクラブさんでした。イーグルスは初回の守りに守備のミスから1点を先制されますが直ぐ裏の攻撃で3番打者の2ランホームランで逆転に成功します。ところが2回表、ライト線に落ちるヒットが長打となり2点を返され、またも1点ビハインドとなります。しかしながら2回、3回とイーグルス打線が繋がり8得点し、10-3で初戦を突破することが出来ました。
安東少年野球団3―4東広島寺西イーグルス
2回戦の対戦相手は安東少年野球団さんでした。試合は2回表にヒットとエラーから1点を先制され、4回裏に相手のミスを付き1点を返し1-1の同点のまま最終回に入ります。表の守りでミスが続きヒットで返され2点ビハインドで裏の攻撃となります。先頭の8番打者が執念のスリーベースヒットを放つと連続四球で押し出しの2点、最後はワイルドピッチでホームを突きサヨナラ勝ちを収めました。
この試合、2度のスクイズ失敗がありました。イーグルスにとっては勝敗を分ける場面であったにもかかわらず、なんとか気持ちを切らさず、最後まで勝ちにこだわる事が出来ました。帰りのミーティングでは監督から「このメンバーで出来る試合を1試合でも増やして出来るだけ多くの想い出を作りなさい」と残された時間の使い方を伝えられました。
最後までやり切るぞ、イーグルスの選手達!
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