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  • 執筆者の写真Esbloger

2024.1.27 第3回中本理事長杯親善少年野球大会

更新日:2月5日

1月27日メジャー組(新6.5年生)は安芸津市民グラウンドにて開催された第3回中本理事長杯親善少年野球大会に参加してきました。この大会は8チームが参加し、2日間の日程で行われる予定でしたが、先週の雨天延期により本日のみで優勝を決めることとなりました。そのため決勝戦は、2試合分の得失点差で勝敗を定める方式で行われました。


東広島寺西イーグルス2―0黒瀬ジュニアスポーツ少年団


初戦の相手は黒瀬ジュニアさんでした。試合はイーグルスの後攻で始まりました。初回の守り、先発投手の立ち上がりが悪く先頭打者を四球で出塁させてしまいます。しかしその後、盗塁を試みたランナーをキャッチャーが阻止し隙を与えません。そして、両チームがノーヒットのまま回は進みます。3回裏イーグルスの先頭打者が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決め次打者が進塁打し、さらに次打者でスクイズを決め先制点を奪います。4回にも四球で出塁したランナーを送球ミスの間に生還させ、1点を追加します。守りの面では、ピッチャーが制球に苦しみながらもノーヒットノーラン、6奪三振で抑え、2-0で勝利することが出来ました。















東広島寺西イーグルス5―4安浦アニマルズ


準決勝の相手は安浦アニマルズさんでした。試合はイーグルスの後攻で始まりました。初回の守りを0点で抑えたイーグルスは、裏の攻撃で1番打者が四球で出塁するとすかさず盗塁を決め、2番打者のセーフティバントが相手のミスを誘い、その間に2塁ランナーが一気にホームインします。その後も3連打でさらに得点を重ね、初回3得点を奪います。2回、3回も連打やスクイズなどで追加点を挙げ、5得点とします。ところが最終回の守り、四球やヒットなどで3点を返され失点数を増やしてしまいます。結果5-4で勝利することが出来ましたが、得失点差で準優勝となってしまいました。













先週の練習試合で勝利はしたものの2試合で9失点しており、試合前に監督から「いかに失点を減らせるかが今日の課題だ」と伝えられていました。これまで集中力、気力の持続はすべて体力がベースになっていることを常に教わっており、そこに取り組んで来た選手達でしたが、2試合目の最終回に乱れてしまいました。

しかしながら、走塁ミスなど大きな改善点はあったものの先週に比べて失点を減らせた事で選手達は、体力作りの意味を少しだけ理解出来たのではないでしょうか。

まだまだこれからだぞ!頑張れイーグルス!


大会に招待して下さった関係者の皆様、本日は有り難うございました。

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