9月24日メジャー組は第10回マエダハウジングカップ野球大会に参加してきました。広島県内全域から計62チームが参加しました。豊平どんぐりスタジアムで行われた、開会式は混雑を避けるため1チーム5名程度の参加という制限があった為、イーグルスは4人の6年生で参加しました。人数制限があるとはいえ、62チームもの選手が参加した開会式は圧巻でした。
東広島寺西イーグルス1-11南観マリナーズ
開会式会場から場所を千代田中学校へ移し1回戦です。
1回戦の相手は広島市の南観マリナーズさんでした。60分ゲームの為、守備からリズムを作り先制点を!というゲームプランでしたが初回、いきなり内野安打で出塁したランナーを得点圏に進められると長打等で先制され、この回3点を奪われてしまいます。その裏のイーグルスは相手チームのエラーと2塁打で1死2・3塁のチャンスを作り内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し1点を返します。2回表は相手チームの攻撃をリズムよく3者凡退で抑え、その裏の攻撃で先頭打者がライト前ヒットを放ち、ライトがファンブルしている間に3塁を狙いますがタッチアウト!良い流れを引き寄せたかと思いましたが、このワンプレーで逆に流れは相手チームへ!その後は追加点を奪われ終わってみれば1-11の大敗でした。改めて野球は流れのスポーツだと痛感させられる試合でした。広島県トップクラスの力を持つチームとの対戦。見習うべき点が沢山あったと思います。プレー1つ1つの精度の高さだけでなく、攻撃面ではサインの意味や意図をしっかりと理解しプレーしており余裕をもってプレーしていると感じました。守備面では次のプレーを想定し選手同士が常に声を掛け合い確認する姿は非常に勉強になりました。今日の1戦で選手が何を感じてくれたのか?そして自分達には何ができるのかしっかりと帰りの車の中で考えてくれたことでしょう。
現チームでの最後の県大会まで残り2週間。来週の招待試合で勢いをつけ県大会に臨めるよう頑張れイーグルス!
今大会の開催、運営して下さりました関係者の皆様ありがとうございました。
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