６月４日は竹原市の三井金属グラウンドで第20回中国ろうきん杯学童軟式野球選手権大会南部地区予選の3日目が開催されました。
準決勝の対戦相手は東広島ジュニアさんでした。
東広島寺西イーグルス ４－５ 東広島ジュニア
この日のイーグルスは1回・4回・5回・6回の攻撃で内野安打等で出塁したランナーを効率よく得点圏に進め、1点ずつではありますが得点を重ねていきました。守備面でも大きなミスもなく4対１で最終回の守備に入ります。6回裏東広島ジュニアさんも粘り強く攻撃しヒット等で満塁とし走者一掃のタイムリー3ベースを打たれ同点とされます。そして最後は2死3塁から打ち取った打球ではありましたが野手の間に落ちる不運な内野安打でサヨナラ負けとなりました。
この試合を振り返ると、東広島ジュニアさんの好投手を相手に得点を重ねていったようにも見えますが走塁ミスなどもあり一気に流れを引き寄せることができませんでした。選手たちは試合の状況や流れからサインの意味、意図を理解する事の大切さを痛感したのではないかと思います。この悔しい敗戦から多くの事を学ぶ事ができたと思います。今日の敗戦があったから強くなれた、この敗戦をきっかけにチームが変わったと言えるように頑張っていこう！
県大会出場を果たした東広島ジュニアさん、県大会での活躍をお祈りいたしております。
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