5月21日は安芸津市民グランドで第53回広島県少年野球学童選手権大会（ＴＳＳ杯）南部地区予選の2日目が開催されました。
対戦相手は同じ東広島支部で切磋琢磨させて頂いている東広島ジュニアさんでした。
今季の公式戦では3回目の対戦となります。過去2試合は1点差のロースコアゲーム。今日も厳しい戦いが予想されます。
東広島寺西イーグルス ２－3 東広島ジュニア
イーグルスは1回裏の守備では2死2塁の場面でレフト前ヒットを打たれ先制点を奪われたかと思いましたが、見事な中継プレーでホームでタッチアウト！2回・3回は投手がリズムよく投球しバックも好守で応え失点を許しません。攻撃面では相手投手の伸びのある直球を前に打線が沈黙。序盤は得点を奪う事ができません。0対０の膠着した状態が続きますが、4回表イーグルスは1死3塁の好機を作るとスクイズで1点先制！しかし4回裏の守りでミスが続き3点を奪われ逆転されてしまいます。最終回の6回、執念で1点を返しますがゲームセットとなり悔しい敗戦となってしまいました。
試合後のミーティングでは監督より「今日の敗戦は俺の責任だ」と言葉がありました。その言葉に涙を浮かべる選手や涙を流す選手もいました。悔しい気持ちを持っていれば必ず成長できると思います。イーグルスの選手達には伸びしろしかありません。すぐに気持ちは切り替えれないかもしれませんが、後半の公式戦、県大会も2大会控えているので頑張ろうイーグルス！引き続き応援宜しくお願い致します。
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