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執筆者の写真Esbloger

2023.11.5 GECKO杯争奪少年野球大会

更新日:3月9日

11月6日ルーキー組(4年生以下)は上安少年野球クラブさんにお招き頂き、豊平総合運動公園、千代田運動公園で開催された記念すべき第1回のGECKO杯争奪少年野球大会に参加し、優勝を目指し戦ってきました。 参加30チームが一堂に会し、盛大な開会式が行われました。4年生以下のみでは初めての入場行進でしたが、堂々と胸を張り大きな声で掛け声を出して行進している姿は、とても頼もしく感じました。




東広島寺西イーグルス13-1飛渡瀬バッファロージュニア 1回戦目の相手は、初めての顔合わせとなる江田島の飛渡瀬バッファロージュニアさんでした。1回表、先頭バッターを四球で歩かせた後、牽制のミスからいきなり失点してしまいます。しかしエースがすぐに立ち直り、後続を内野ゴロと2三振でしっかり抑えると、1回裏から反撃開始。先発ピッチャーの立ち上がりを冷静に選球し、四死球でランナーを溜めた後、練習を重ねてきた確実に転がすバッティングで得点を重ねました。気付けば打者2巡の猛攻で、初回から13点を奪い、試合の流れを掴みました。2回にはエースがテンポの良いピッチングを見せ、3者連続三振でさらに勢いに乗ります。その後は両チームの投手が安定したピッチングを見せ、13-1で試合終了となりました。立ち上がりのエラーを修正して勝ち星に繋げるなど、ルーキー組の成長が見られる1試合でした。













東広島寺西イーグルス1-10岩国EASTWINDSクラブ 決勝戦の相手は、山口県の岩国EASTWINDSクラブさんでした。自分達より体の大きな選手の揃った相手チームを見て驚いていましたが、元気では負けまいと大きな声で挨拶をして先攻で試合開始です。 長身からキレのある速球を投げる相手エースに、何とか食らいついていきましたが、初回は3者凡退となります。1試合目に好投し、球数を残していたエースが、その勢いのまま先発のマウンドに上がりました。しかし、ファーストストライクから振り込んでくる1、2番打者に連打された後、続く3番バッターに右中間への痛烈な2塁打を浴び、先制を許します。続く4番打者を三振に抑えるなど、粘り強いピッチングを見せましたが、その後もヒットやエラーが重なり、初回だけで10点を失いました。 しかし、ここで諦めないのがルーキー組の頼もしいところ。2回表、先頭バッターがエラーで出塁します。本来は点差を考えランナーを溜める作戦をとるところですが、普段練習してきたことをどれだけ試合で形にできるかをテーマに臨んだこの試合。送りバントでランナーを2塁に進め、ワイルドピッチからランナーが3塁に進んでチャンスを広げるとすかさずスクイズを決め、1点を返しました。結果的には、得点はこの1点のみで敗戦しましたが、何度も練習してきたバントを絡めながら確実にランナーを進め、1点をもぎ取ることができたのは大きな収穫でした。











大会に招いてくださった上安少年野球クラブの皆様、貴重な機会をくださりありがとうございました。






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